働く人に読んでほしい本特集

働く人に読んでほしい本特集

忙しい毎日の中でも心を軽くしてくれる、働く人におすすめの5冊をツンドクスタッフのるこが紹介します

るこ
るこ

こんにちは、ツンドクスタッフのるこです📚

私は本を読むことが好きで月に60冊本を読みますが周りの社会人の友達は**「学生時代は本が読めたのに働き始めてから全然本を読めていない」**と言う人がとても多いです。

三宅香帆さんの新書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が話題になったように学生時代は読書をしていたのに大人になってから本が読めなくなったり、時間を作れなくなってしまった人はたくさんいるんじゃないかなと思います。

ただ、そんな普段働いている人にこそ読んでほしい本がたくさんあるんです…!!

ということで今回は働く人に読んでほしい本特集です📚

年収90万円でハッピーライフ

年収90万円でハッピーライフ

大原扁理

筑摩書房|定価 ¥858|245ページ

社会的成功に乗り遅れまくっても、待ってるのは楽しすぎる毎日かもしれない。世界一周の旅をしたり、隠居生活をしたり…。きっかけは、社会が求めるフツーの暮らしへの違和感だった。そしてフツーから脱した今、衣食住のノウハウ(日々の献立、部屋の選び方、お金、心身のこと)、人生観まで。文庫のための増補あり。今より少し楽に生きるためのカンペ。

働く人が読む本とイメージするとだいたい○○する仕事術みたいな感じの、ザ・ビジネス書を選ばれることが多いと思うのですが私は大原さんの本をまずはおすすめしたい…!!

働き方のあれこれが書いてあるというよりも、お金の使い方がメインに書かれた本です。大原さんの出している本はどれも、自分が真似するかどうかは別としても働いている自分のいつの間にか狭くなっていた視野をちょっとずつ広げてくれるような本ばかりです。

どの本も大原さんの人柄が出るような喋り口調の書かれ方をしているので読みやすいし、実際にこの本を読んで仕事を辞めた、と言っていた人を見たことがあります(笑)

転職ばっかりうまくなる

転職ばっかりうまくなる

ひらい めぐみ

百万年書房|定価 ¥1,760|-1ページ

20代で転職6回。「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。

この本は大好きすぎて、仕事のカテゴリー関係なく今まで読んだ本の中でもダントツ好きな1冊です。転職ばっかり繰り返してきた著者、ひらいさんの仕事エッセイなのですが私はこの本を読むまで仕事に関する本は全部意識が高くて常に目標があるような人が書く本しかないと思っていました。(偏見)でもこの本を読んでから、たしかに働いている人はこんなにもいるわけだから仕事をたくさん変えている人だっているわけで、その人の声がもっと届くような社会になったらいいなと思ったし、私自身仕事を辞めたタイミングでこの本を読んで自分の選んだ道は間違っているわけじゃないよなあとちょっと背中を押してもらったのでより大事な1冊です。

今の自分の仕事に対しての考え方や価値観に合わせて自分にぴったりな本を選んで読むのはかなり大事ですよねえ。

職場で傷つく

職場で傷つく

勅使川原真衣

大和書房|定価 ¥1,870|301ページ

「職場で傷つく」を諦めない、当たり前にしないために、個人ができること・会社が具体的にできることとは何か。具体例を示しながら解くきほぐす。

今回の特集の中で1番ビジネス書寄りな雰囲気ですがこの本もめちゃくちゃおすすめです。友達と飲みに行った時に仕事の悩みや愚痴で盛り上がるのはあるあるだと思うのですが、この本を読むと自分が働きながらなんとなく思っていたような感情を思い出したりまたそこから思考が深まるきっかけになるような1冊だと思います。

ちなみに勅使川原さんの本は他の本も面白いのでぜひ読んでみてください!

ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。

ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。

平城 さやか

百万年書房|定価 ¥1,760|240ページ

手元には三百円しかなかった。それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得

百万年書房という出版社からでている新刊です!これも本屋のビジネス書の目立つ場所に置いているような本ではないけれど、こういう方向性の仕事本もあるのが本の面白さですよねえ。

百万年書房は基本的にエッセイを多く出している出版社なのですが、その中でも労働エッセイはどれも著者の人間味が出るような本が多くておすすめです。(さっきの『転職ばっかりうまくなる』も百万年書房〇)

仕事本 わたしたちの緊急事態日記

仕事本 わたしたちの緊急事態日記

左右社編集部

左右社|定価 ¥2,200|446ページ

“普通の毎日”が一変した2020年4月、ほかの人はどう過ごしていたんだろう。 パン屋、ミニスーパー店員、専業主婦、タクシー運転手、介護士、留学生、馬の調教師、葬儀社スタッフ……コロナ禍で働く77人の日記アンソロジー!!!

コロナ禍に発売された労働日記アンソロジー。私は出版されてすぐに買って読んだのですが発売された時もまだまだ日本がコロナで大騒ぎになっている時でした。

私はその時学生でコロナによる職場の変化は、アルバイト先の飲食店が時短営業になったりテイクアウトのみの営業になったり、レジのお客さんとの間に透明なシートみたいなのが吊るされたりしたくらいでした。

この本に出てくるのは社員としてタクシーの運転手をしている人やアーティストとして働いている人など仕事の幅は様々です。コロナという状況になった時に自分の仕事と向き合うきっかけになりましたよねえ。仕事あるあるやエッセイはこの世にたくさんあるけど、コロナ禍に書いているという点がさらに面白いです。

ということで働く人に読んでほしい本特集、いかがでしたか?冒頭にも書いたように働きながら読書をすることは時間に余裕のある学生時代と比べたらなかなかハードルが高いことだとは思うのですが、逆に働き始めた今になって読む本は、学生時代に読むよりもまた違った価値観で楽しめるんじゃないかなと思います。📚

るこ

Written by

るこ

文学とお笑いと労働。かんがえることを諦めたくない✌🏻

関連記事