大好きな出版社「百万年書房」特集!

大好きな出版社「百万年書房」特集!

作家の熱がまるごと伝わる。エッセイ好きに推したい小さな出版社の魅力と、おすすめ3冊

るこ
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こんにちは、スタッフのるこです📚 私は本が好きで、月に40冊ほど本を読んでいるのですが 「本が好き!」 と言うと周りからよく 「好きな作家は誰なの?」 と聞かれます。私も最初の方は好きな作家さんの本を読み漁ったりしていたのですが、今は 「出版社推し」 をする読書オタクになりました。ということで今回は勝手に、私の大好きな出版社「百万年書房」特集です!やった〜!

いっぱいあるんだぜ、出版社

まず出版社って何、ってところからなんですが、わかりやすくいうと本を企画して制作しているところです。本を買うと背表紙とかに書いてあったり最後のページに記載されていたりします。有名なところだと「新潮社」「講談社」「集英社」とかです。

百万年書房のなにがすごい

そんな中でも百万年書房の何がそんな違うんだ、となると思うんですが出している本がとにかく!!最高なんです!!!著者の人と出版社の人の熱がとにかく伝わってくる…!これはもう読書オタクの私が感じている感覚なので言語化するのは難しいんですが、私が読み終わって「この本はよかった!」と思う本ってほとんど百万年書房なんですよね…。また、百万年書房は新潮社とかの大手出版社とは違って個人の小さい規模で本を作っている出版社なので、作家の思想とか表現を大事にした、クセのある本が多いです。みなさんも本を読んだ時に「この本はよかった!」と思った時、その本を書いた著者の人のことは覚えてることは多いと思うんですが「出版社」まではなかなか見ないんじゃないでしょうか?大体自分の好きな本を出してる出版社の他に出している本を読んでみるとそれも自分にビビッとくること、結構あるのでそうやって本を探すのオススメです。やってみてください。ちなみに百万年書房は基本的にエッセイが多いです。エッセイ好きな人、ぜひ1冊読んでみて!!

百万年書房の中で好きな本3選

転職ばっかりうまくなる

転職ばっかりうまくなる

ひらいめぐみ

百万年書房|定価 ¥1,760|-1ページ

20代で転職6回。「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる――。生涯年収やキャリアプランよりも大事にしたいことがある人、転職に悩む人、働き方に悩むすべての人たちに送ります。

自分が仕事を辞めた時期に読んで、「私って間違った選択じゃなかったなあ!」と思えた1冊。

私の証明

私の証明

星野 文月

百万年書房|定価 ¥1,540|160ページ

「自分の姿を知られるのは恥ずかしいと思った。それでも私は書くことに決めた。」突然、恋人が脳梗塞で倒れて何が何だかさっぱりわからなくなってしまってからの日々を、一般女性が写真と文章で淡々と綴った記録。これは、何百万PVの人気ブロガーの日記でもないし、バズったツイートをまとめたわけでもありません。とある普通の人生における、普通じゃない日々の記録。

とにかく勢いがすごい。文字を目で追ってるだけなのに著者のパワーが伝わりまくる。

生きる力が湧いてくる

生きる力が湧いてくる

野口 理恵

百万年書房|定価 ¥1,980|224ページ

「私は母と兄を自死で亡くしている。父も十代で他界し、祖父母はもういない。一度結婚をして息子がいるが親権は離婚した元夫がもっている。私はおそらく多くの人がもつ家族観をもっていない。おそらくこれからももつことはできない。」「顔の見えない読者が、ひとりでも、ふたりでも、生きたいと強く思えるような本づくりを(私は)したい」(本文より)

読みたすぎて発売日すぐにサイン本を本屋でゲットした1冊。こんなにも自分をさらけ出して書いてるエッセイはなかなかないです。こっちも中途半端な気持ちでは読めないので気合い入れて毎ページ読み進めました。

マニアックだけど勧めたい「出版社推し」

本って作家で選ぶのももちろん楽しいけど、「どこが出してるか」で選ぶとまたさらに楽しいと思います。百万年書房はその入口として最高の出版社だと思っています。これを読んでくれた誰かが、同じように「出版社推し」になってくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。1度自分の本棚を眺め直してどこの出版社の本が多いのか見てみてください!

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るこ

文学とお笑いと労働。かんがえることを諦めたくない✌🏻

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